GYMメディカルクリニック

人工妊娠中絶ARTIFICIAL ABORTION SURGERY

目次


このページについて

このページは人工妊娠中絶手術をご案内するページです。

妊娠してしまった

妊娠してしまった

出産できる状態ではないけど妊娠してしまったのでどうすればいいかわからないです。

早めの検査が必要です

人工妊娠中絶手術は初期妊娠の段階であれば身体に負担の少ない方法で手術が可能です。気になった段階で検査にお越しください。当グループでは術前処置のいらない吸引法による手術をおこなっております。

早めの検査が必要です

当グループの人工妊娠中絶手術の特徴

1身体への負担を最小限に考える姿勢

人工妊娠中絶手術は元々非常に負担の大きい処置でしたが、技術の発展により将来の妊娠にも影響がでない最小限の負担で済む処置となりました。当グループでは母体の健康を第一優先に考えております。

しっかりとした術前検査と術後検診

しっかりとした術前検査と術後検診

性感染症に罹患している場合に中絶手術を行うと、術後子宮内感染、腹膜炎などの合併症を起こすことがあります。。当院は術前検査を行う医療機関のため、術前検査をせず初診当日に手術をおこなうことはありません。

無痛中絶手術

無痛中絶手術

2種類の麻酔薬を併用することで痛みの軽減効果を高め、さらに最終的な麻酔使用量も減らせるため、患者様への負担がより少なくなります。

子宮内膜に傷をつけにくい吸引法

子宮内膜に傷をつけにくい吸引法

当グループが採用している施術法は、WHO(世界保健機関)が推奨する「自動真空吸引法(EVA)」です。「掻爬法」よりも、子宮内膜を傷つけるリスクが少ない施術法です。


2利便性とアフターフォローの満足度追求

クレジット・各種電子マネーにも対応

当グループでは、負担の少ないお支払い方法を選択していただけるよう各種決済(現金・クレジットカード・各種電子マネー)方法に対応しております。

クレジット・各種電子マネーにも対応

良心的な手術費用

当グループでは少しでも経済的負担を減らせるように、「人工妊娠中絶手術」の費用を一律でお安くご案内しております。お早めにご相談ください。

手術前検査料金

9,900円(税込)

人工妊娠中絶手術料金

66,000円(税込)

※週末は99,000(税込)

安心のアフターフォロー

手術前はもちろん、手術後にも様々な不安やお悩みを抱えている患者様に対して、24時間365日ご相談を受け付け、医師自らご返答・ご対応いたします。

中絶手術をお考えの方へ

中絶手術が可能な妊娠週数

中絶手術が可能な妊娠週数

人工妊娠中絶手術が可能な期間は法律で定められているため、妊娠週数をしっかり把握する必要があります。21週6日以降は法律上、人工妊娠中絶手術を行うことができません。

妊娠の可能性があると感じたら、すぐに妊娠しているかの確認をし、出産をするのか、人工妊娠中絶手術をするのかをパートナーと話し合うことが必要です。

妊娠の期間は最終生理日からも数えることができます。そこから妊娠に気付くまでに4~5週間ほどですが、普段生理周期が不安定な方などは、思ったよりも週数が進んでいることもありますので、注意が必要です。人工妊娠中絶手術の決意が固まっていない状態でも、早めにご相談ください。

当グループでは初期中絶手術のみ対応可能

初期中絶手術

初期中絶とは、妊娠4週目~11週6日目までの期間です。中期中絶と比べて中絶費用・料金を一般的には抑えることもできます。平均的な手術時間は5~10分です。麻酔から覚めて安全に歩行ができるようになったら退院となり、日帰り手術が可能です。


中期中絶手術

中期中絶とは、妊娠12週目~21週6日目までの期間に行う中絶手術です。初期中絶と違って大掛かりな手術になります。また、手術を行えるクリニックも限られています。

※当グループでは実施しておりません


中絶手術の費用

手術前検査料金妊娠検査、子宮頸部癌検査、血液型検査、さらに全ての性感染症(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・淋菌・クラミジア等)の検査が含まれます。9,900円
人工妊娠中絶手術料金自動真空吸引法(EVA)による手術66,000円
追加料金追加料金は一般的な妊娠の場合発生いたしませんが、妊娠が双子の場合や、他院にて手術を断られた等で「難易度の高い手術※」と医師が判断した場合、追加料金が発生する場合がございます。

※帝王切開歴がある方、喘息疾患がある方、日本語でのコミュニケーションが難しい方等

※価格はすべて税込みです。

お支払い方法

当グループでは、現金の他、各種電子マネー・クレジットカード払いもご利用いただけます。(カード分割も可能)

中絶手術の流れ

1事前のご予約

人工妊娠中絶手術を受ける意思が確定していない状態でも、まずはご自身の体の状況を把握することが大切です。早めのご相談とご予約をお勧めします。


2診察当日

診察当日

正常妊娠かどうかの確認と、正確な週数を出します。その際に、手術について、術後のケアなどを担当医より丁寧にご説明いたします。

不安な点などある場合は、納得いくまでお尋ねください。

  • 手術や術後ケアなどの説明
  • 料金と当日の説明
  • 術前検査
  • お会計
  • 手術日の決定と予約
  • 手術同意書の説明

手術前の検査について

感染症検査

事前の感染症検査は非常に重要です。例えば、クラミジアに感染している状態で人工妊娠中絶手術をした場合、手術後に早い段階で治療をしないと腹膜炎にまでなってしまう可能性があります。様々な可能性を考えて、事前にしっかり感染症をチェックし、把握しなくてはなりません。


貧血検査・血液型検査

手術中の出血量が多かった場合に、貧血が悪化する可能性があります。そのため、手術前に貧血の度合いが問題ない状態かをチェックします。


超音波検査

超音波検査では、妊娠週数の確認をします。池袋クリニックで人工妊娠中絶手術が行えるのが11週6日までのため、週数の確認はとても大事になります。週数の確認以外にも、正常な妊娠かどうかをしっかりとチェックをします。


3診察当日

人工妊娠中絶手術は痛みをあまり感じることなく、麻酔で眠っている間に終了します。当院では、術前処置といって、子宮頸管を広げる処置を行いません。静脈麻酔後、あまり痛みがわからない状態で細い器械で丁寧に子宮頸管を広げることによって、安全性は変わりなく人工妊娠中絶手術ができます。

手術時間は約10分程度で、吸引法という吸引器械を使用した方法で手術を行います。吸引法で手術をすると、手術に要する時間が少なくてすみ、術後炎症を起こすリスクを減らすことができます。

診察当日
  • 手術同意書の確認
  • お会計(クレジットカード払いOK)
  • 術前説明
  • ご帰宅
  • 手術(10分程度で終了)

大体2~3時間後には歩ける様になりますので、それまではベッドでゆっくり眠っていただき、ご帰宅となります。ご帰宅後はなるべく安静にしていただきますが、夜寝る前のシャワーなどは構いません。翌日からデスクワークなどの軽い労働も問題ありません。


注意点

手術同意書について

術前診察時に手術同意書をお渡しします。手術当日までにご記入ください。同意書には、ご本人と、配偶者(パートナー)に署名いただく欄があります。署名は、必ずご本人が書き、捺印してください。

配偶者(パートナー)の欄について

手術同意書は、配偶者(パートナー)の同意が原則として必要となります。しかし、事情により配偶者(パートナー)の同意を得られない場合は、術前診察時に医師にご相談ください。

術後の日常生活について

当日は自分で自転車や自動車を運転せずに起こしください。帰宅後は、室内での日常生活・外出時、共に無理のないように安静にお過ごしください。入浴はクリニックから許可が降りるまではシャワーのみにしてください。性交渉は最低でも2週間は避け、出血が収まってからにしましょう。

術後の後遺症について

人工妊娠中絶手術後の後遺症として、中絶後遺症候群(PAS)があります。精神的にストレスをかかえ、心の病気として「心的外傷後ストレス障(PTSD)」の症状があらわれるものです。人工妊娠中絶手術を受けた方の20%に生じると言われています。

症状の例としては、精神的に不安定になり、怒りやすくなったり気分が鬱ぐ、不安感、眠れない、物事に集中できない、何度も手術時の事を思い出してしまう、胃腸障害、吐き気、動悸がするなどです。

術後の発熱について

術後すぐに発熱など酷い風邪のような症状がみられる場合は、子宮で感染症をおこしているか、麻酔や抗生物質などの薬物アレルギーの可能性があります。

術後の出血について

出血が長く続く場合は、子宮の入口の頚管を裂傷しているか、子宮内壁を損傷している、もしくは子宮内に残留物がある可能性があります。術後1週間から4週間は不正出血が見られることはありますが、大量に出血したり、違和感を感じるのであればすぐクリニックへお電話でご相談ください。

人工妊娠中絶手術のよくある質問

Q

パートナーにまだ相談できておらず、悩んでいます

A

お一人でお越しください。


人工妊娠中絶を行える期間は法律で定められています。また、生理が不安定な方ですと思ったよりも妊娠の周期が進んでいる場合があります。まずはお一人でもよいので、ご相談ください。

Q

一度、中絶するともう妊娠できないのでしょうか?

A

妊娠できます。


適切な手術を受けていただければ問題ございません。不安があればご相談ください。

Q

人工妊娠中絶手術は何歳から可能ですか?

A

年齢制限はありません。


年齢制限はありません。未成年者の場合は保護者と受診をお勧めしています。

Q

未成年ですが、保護者の同意書が必要ですか?

A

必要です。


未成年者の場合は、基本的に同意書に保護者の署名が必要になります。 同意書は診察時にお渡しております。 特別な事情がある場合は、診察時に担当医までご相談ください。

Q

人工妊娠中絶手術直後に出血がありましたが大丈夫ですか?

A

大丈夫です。


人工妊娠中絶手術直後の数日は逆に出血が少ない事が多いです。そのまま増えない事もありますが、4日後頃に再度出血が増える事もあります。帰宅時の体調不良は麻酔の影響が考えられます。

最後にお伝えしたいこと

当グループでは、人工妊娠中絶手術によって、残念ながら誕生する事ができなかった胎児へのお悔やみの気持ちと、毎月安全に手術ができている事への感謝を当院の理事長自らが毎月お寺にて、水子供養に参拝しております。

また、妊娠初期(11週6日まで)の方を対象に、痛みを感じにくくする独自の麻酔法と中絶手術法で、日帰りで母体に負担の軽い中絶手術を心がけています。人工妊娠中絶手術はどこでもできるものではありません。母体保護法に基づいて、都道府県の指定する医師が行うものと規定されています。

当グループで中絶手術を行う医師は、東京都で母体保護法の指定医を受けております。安心してご来院ください。

最後にお伝えしたいこと

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